MOMOちゃん

ライフボートにいたときの様子

アンケート結果

初めて目が合った瞬間から、こちらに近寄ってきてくれて「ニャーニャーニャー」と可愛い声で甘えてくれ、ゲージの間から差し入れた私の指に、いつまでもスリスリしてくれました。
ゲージを開けていただくと、飛び出してきて抱きついてくれて…。あまりの可愛さに「断脚」のことなど全く気にならず「この子しかいない!」と決めました。

引き取った日から今日まで毎日変わらず家族全員に「にゃニャー」と良く話しかけたりスキンシップを求めてくれるため、コロナ禍の中とても癒され「我が家に来てくれて良かったなあ」と皆で思っています。

家に来たばかりの時は“猫をかぶっていて”(笑)おとなしい印象でしたが、現在家族の中心的存在になっていることを自覚したのか、子猫らしいやんちゃ振りを発揮しています(甘噛みがかなり強め、壁ガリガリ、爪切りイヤイヤ攻撃etc)

いたずらのストレス発散のために猫グッズやいたずら防止用品を使用したり、よく遊んであげるように心がけています。
職員の方から「片足なので体重を増やし過ぎないように」とアドバイスをいただいたのですが、食欲旺盛な子で気を付けないと太り気味になってしまいます。
いつものえさに「肥満防止」のえさを混ぜたり、よく運動させたり工夫しています。

引き取った当初と比べて、顔つきがとても穏やかで愛らしくなりました。
目ヤニやくしゃみもなくなり、すっかり健康です。最初のビクビクしたところはすぐに全くなくなり(笑)安心しきった顔でお腹を上に向けて(ヘソ天)大の字で昼寝しています。

素晴らしい猫を譲っていただき、本当にありがとうございました。
ハンディキャップのある子でも、ハンデをよく理解して対応すれば、健常の子と全く同じ生活を送れることがわかりました。むしろ一生懸命生きているMOMOのハンデを愛おしく思います。
最後に、職員の皆様の活動に心から感謝申し上げます。世の中が大変な中でも変わらず力を尽くされている姿を尊敬しています。
どうぞお体に気を付けてこれからもがんばってください!!

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作成:2020年11月25日/更新:2020年11月25日