TOP > 猫の里親募集(step 2/5)
  1. 譲渡する猫や面会のご説明
  2. 猫を飼う前に知っておいて欲しいこと
  3. 里親になるための条件
  4. 面会場所の選択
  5. お申し込みフォーム

猫を飼うということについて

イタズラやオシッコもするんです・・・

猫は比較的飼いやすい動物です。でもイタズラすることもあるし、飼い主さんに構って欲しくてわざと布団の上でオシッコをしたりすることもあります。感情のある生き物と15年以上、場合によっては20年以上のつきあいになります。

最期までお世話を続けることが出来ますか?

10年後に誰がどのようにお世話を担当しているのかを想像してみてください。いま「猫を飼いたい!」と言っている小さなお子様も、いずれ進学や就職などで割ける時間が減っていきます。ご年配の方であれば自身や親兄弟の介護が発生する可能性があります。お子様が産まれればアレルギーを持っているかもしれないし、転勤でペット不可の住まいになってしまうかもしれません。

もちろん未来を100%予測することはできません。そんなことを言っていては誰も猫を飼えなくなってしまいます。しかし、私たちの1万8千頭以上の譲渡経験からすると「不測の事態」は「意外とよくある」ことなのです。

猫の引取りにあたっては必ずご家族で、将来のことも考えてお話合いをしていただくようお願いします。

事前相談見学も行っています

初めて猫を飼う方、既に猫や犬を飼っていて相性が不安な方、ライフボートのことを知ってから引き取りたい方向けに相談見学も行っています。

基本的には通常の面会と変わりませんが、飼育などについてより詳細にご説明いたします。相談見学をご希望の場合はお申込時にその旨お知らせ下さい。

譲渡後もアドバイスします

一緒に生活する中で「しつけ」「健康管理」など、うまく行かないことも出てくるかと思います。そんなときには当団体もより良い生活のためにアドバイスさせていただきます。メール&電話でご相談ください。

成猫にもチャンスをください

ライフボートには良いご縁に恵まれないまま大きくなってしまった成猫がいます。

性格には問題が無いのに、エイズや白血病のキャリアだったり、盲目だったり、何かしらのハンディキャップを持っていることがほとんどです。もらわれにくいことは承知の上でのお願いです。もし少しでも興味を持っていただけたら、「ふれあいルーム」にお立ち寄りください。また指名して会っていただける猫も沢山います。

飼育に不安がある場合は「トライアル飼育」も可能ですのでぜひご検討ください。

ハンディキャップのある猫との暮らしかた

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作成:2020年3月31日/更新:2020年3月31日