ライフボートでは珍しい!小型犬のポンデ二記念日
2025年03月04日

今日、3/4はポンデケージョとデニッシュ(通称パンたち)がシェルターに来た記念日です。
3年前の今日、千葉県動物愛護センターには小型犬がたくさん収容されていました。
聞けば、多頭飼育崩壊があったそうで、一斉保護に至ったとのこと。(後から聞いた話だと、200頭以上の犬が保護されたそうです)
数え切れないほどの頭数。一頭でもいいので保護してもらえないか、とお話をいただき、ライフボートでも少しですが保護することになりました。
素手で触るのをためらうほど糞尿にまみれた犬たち。どの子も多少の差はあれど見るからにドロドロでニオイも酷く、二百頭の中からどう選べばいいのかわからず、結局職員さんには「抱っこで車に連れていき、ケージに入れることができる子にします」と伝えました。
その結果、ライフボートに来たのが、後に「パンたち」と呼ばれることになる八頭です。
世界のパンや焼き菓子から名前をもらい、カイザー、デニッシュ、マフィン、ポンデケージョ、プレッツェル、ブリオッシュ、パニーニ、フォカッチャと名付けた小型犬たち。
スタッフやボランティアさんにシャンプー・ブラッシング・トリミングをしてもらい、動物病院で健康診断を受け、日ごろの行動の癖を把握し、と面会デビューに向けてステップアップ。中型犬ばかりと接してきて小型犬にはまだまだ不慣れな人間と、室内犬とは名ばかりでケージ暮らしもトイレトレーニングも、何もかも初めて尽くしなパンたち。人も犬もとってもがんばりました。
パンたちを保護した2022年3月の動画
全然人の言葉に耳を傾けないやんちゃな子が多く、この子たちは家庭犬生活を送れるのだろうか……と不安に思ったこともありましたが、破天荒なパンたちを「うちの子」として受け入れてくださる優しいご家族様にそれぞれご縁がつながり、シェルターで過ごすパンは残り二頭になりました。
ポンデケとデニッシュ、略してポンデニ。長らくパンたちだけで過ごしてきましたが、あと二頭になってからは先日ご紹介したらいちゃんと同じお部屋で過ごしています。
悪さを叱らなければいけないことはありつつも、仲良しな二頭に癒されることも多いです。
淋しがりなデニッシュと甘えん坊なポンデケ。
三年前の今日、愛おしいパンたちに出会えてよかったな、と思い出に浸りながら、本日の活動報告を終わります。

