マヌルⅡ世の話。
2025年03月05日
シェルターでのお仕事は動物たちのお部屋の掃除や体調管理、ごはんの買い出しなど多岐にわたりますが、意外と多いのが書類の整理や動物たちのデータ入力などの事務作業です。
犬や猫の声が響く飼育管理棟とは違い、紙をめくる音やキーボードを叩く音が満ちている事務局。
……なのですが、パソコンの画面を見つめながらキーボードを叩いていると、そんなものよりボクにかまって、と催促してくる甘えん坊がいます。
そう、マヌルです。
今日はライフボートの事務局に暮らす猫、マヌルを紹介します。
名前の由来が見て取れる、ワイルドなのに優雅な風貌が自慢のマヌル。
6.5kgのダイナミックなボディー。全身を余すことなく使って甘えてくる愛おしい性格。
その性格故に、たくさんかまってもらえないと膀胱炎になってしまう繊細な一面。
人に愛されるために生まれてきたんだろうなと思わずにはいられないのがマヌルという猫なのです。
三秒前まで寝てたのに、人の咳払い一つで目覚めて抱っこをせがんできます。
寝ぼけ眼でも人の動きには敏感なので、忍者の如くソーっと動くのが得意になります。
人の膝の上ではもちろん、人と目が合っているだけでもフミフミ(赤ちゃん猫がよくやる行動)が止まりません。
抱っこされているあいだ中、大音量で鳴り響くゴロゴロ音。強面で渋い面持ちなのに幸せだと思ってくれているのが伝わってくるうっとりした表情。
事務作業に疲れたスタッフを癒やしてくれる猫、それがマヌルです。
ずっと癒やしてほしい、という本音も少しはありますが、やはりいつかはずっとの家族に出会って癒やし癒やされの素敵な関係を築いてほしいと思っています。
モッフモフのお腹を揉んでも喜んでくれますので、濃密なスキンシップをはかりたい方におすすめです。初対面でも物怖じしませんので、ちょっとシャイな方にもおすすめです。
爪切りが苦手、他の動物がキライ(家族の愛情を独り占めしたいタイプなので……)など、
ちょっと困ったところもありますが、家庭猫として幸せになれる素質は充分!
求められるがままに愛情を注いでくださるご家族様と出会える日まで、スタッフに甘え、癒やしをくれる素敵な猫を紹介し、本日の活動報告を終わります。

