御蔵島から猫を受け入れました
2026年03月23日
いつもご支援くださりありがとうございます。
ライフボートでは先日3/10(火)に東京都 御蔵島の猫の受入を行いました。
御蔵島は東京都心の南約200kmにある人口300人の島で、イルカウォッチングなどの自然観光が有名な場所です。

御蔵島では在来種のオオミズナギドリを、かつて人が持ち込み野生化した猫たちが大量に捕食してしまい、その数が年々減っていることが問題になっていて、鳥も猫も守るために島の人やいくつかの団体が協力して猫の保護と譲渡を行っています。

今回、そんな団体の一つである「合同会社みくラボ」様からオファーをいただき、試験的に2匹の猫の受入をしたものです。

ライフボートは、かつては毎年1000頭を越える犬猫を保護してきました。しかし、近年の殺処分の減少に伴い、受入数が大幅に減っています。(2019年度=約1200頭 → 2024年度=約500頭)

その分扱いが難しい成犬が増えていますので、必ずしも負担が減っているわけではないのですが、それでも猫小屋に余裕が出始める冬の時期、助けを待っている動物がいれば保護したいと考えていました。
そんな時にお話をくれたのがみくラボ様でした。
ライフボートは保健所を専門に活動してきた団体ですが、島の活動には村役場をはじめ国立研究所など公共性の高い機関が関わっていますのでその主旨には食い違いが無いと判断したものです。
また、ライフボートはいま「2028年までに、一部の人や団体だけを犠牲にすることなく、殺処分ゼロを実現する自治体を新たに作ります。」という目標を公に掲げています。
ライフボートが協力することで御蔵島の問題が解決に近づけば、この目標へ向けた第一歩にもなると考えています。私たちがどこまで力になれるかわかりませんが、当団体の創業夫妻がそうであったように、まずは行動しなければ始まらないだろうという想いで取り組むことにいたしました。
これからも皆様の応援をよろしくお願いいたします。
関連リンク:
- 合同会社みくラボ
https://mikulabo.wordpress.com - 御蔵島 野生化ネコ捕獲プロジェクト【Vol.1】
大学・研究機関、島民、島外団体、行政の「四位一体」で、島の幸せを守る。
https://mikurasima-portal.jp/news/619186


