慈那(じーな)ちゃん

ライフボートにいたときの様子

アンケート結果

引き取るとしたらライフボートさんからにしたいと考えていた。毎日見ている中で、何か月も残っていたので自然ときになるようになり、追加された紹介写真を見たときに一緒に歳を取りたいと思った。実際会ってみると思ったよりオテンバだったので「やっぱりこの子だ」と確信した。

いたずらをしない・人見知りしない・マイペースで催促や問題行動が無い・甘える時は全身全力!
感覚の鋭さに驚かされることがたくさん(小さな虫を追いかけたり、障害物を避けて歩いたり)

甘え方が激し過ぎる(噛み癖・蹴り癖・舐め癖が結構痛い)
見えないから同居猫の存在に構わずご飯を横取りしたり遊びに横入したりしてしまう
目のケアが必須(食後は涙が出やすいので必ず拭き取るようにしています)

上っても良い場所には足場を作る(手が届くところなら上り下りができるので)
おもちゃは音が出る物にする。
遊ぶときは声や音で誘導・障害物が無い場所で遊ぶ(夢中になり過ぎて激突したり、急に無音になると何が起きたかわからず待ち続けるので)

小眼球の盲目猫の情報がネットにもほとんどなく、どのように生活しているか不安でしたが一緒に暮らしていく中でその不安はすぐに解消されました。
高い所への上り下りもできるし、食事やトイレの場所もすぐに覚えてくれたし、部屋の模様替えをしても興味津々で探索。
「過保護になり過ぎて心配することはないな」と安心して生活しています。本当に見えていないの?と感心しっぱなしになるくらい派手に動き回っています。

ケアが必須であることは間違いありませんが、リスクも個性の一つと受け入れて、愛情と時間をかければ必ず応えてくれます。

本猫も、最初出来なかった事が出来るようになると、自信がつくようで、次からは動揺することなく行動しています。
オテンバで人懐っこく、何事にも興味津々で物怖じせず行動できるので、あんなこともこんなこともできるのか!と日々驚かされることばかりです。
これからも、健康状態に気を付けながらこの子達が自由に安心できる場所で暮らしていけるよう、日々見守っていきます。皆で長生きしようね!

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作成:2020年11月25日/更新:2020年11月25日